大ヒット映画「ジョーズ」の原作者ピーター・ベンチリー氏が12日、肺疾患のため自宅で亡くなった。享年65歳。
同氏は他にも「ザ・ディープ」など海をテーマにした映画化作品の原作小説を書いた。
義理の息子がロイターに語ったところでは、妻ほか家族に見守られ、安らかな最期だったという。
同氏はハーバード大学卒のジャーナリストで、ワシントン・ポスト紙やニューズウィークの記者を勤めた。祖父は、ユーモア作家のロバート・ベンチリー。
1964年に漁師がロング・アイランド沖で2トン超のホオジロザメを捕獲したという話に着想を得て、1971年に小説家としての第1作「ジョーズ」を執筆。1974年に発表した。
これが2000万部以上の大ベストセラーとなり、1975年にはスティーブン・スピルバーグ監督が映画化。同氏はこの作品にリポーター役で出演した。
実生活でも、サメに噛まれそうになったことが数回あったという。