韓国俳優ペ・ヨンジュン(33)が韓国上場企業の筆頭株主になり、文化コンテンツを発信するなどビジネスマンとしても本格活動していくことが20日、明らかになった。ソフトバンクの子会社ソフトバンクコリアなどの発表によると、ヨン様は、韓国店頭市場コスダックに上場するソフトウエア開発企業「オットウィンテック」に出資。同社が3月に実施する増資180億ウォン(約20億円)のうち90億ウォンを引き受け、発行済み株式の37・5%を保有する筆頭株主となる。ほかに、ソフトバンク関連会社が30億ウォン、日本事務所IMXが10億ウォンを出資する。
ヨン様は出資について「韓国文化コンテンツ産業の競争力は大きく向上しました。これを持続させるためには規模のある成長が必要」ととらえ「そのためにアジア全域の文化に積極的交流を図り、これらアジアコンテンツ市場の発展のために努力していきます」と抱負を語っている。経営には直接関与しないが、社名を「キーイースト」に変更し、今後は映画やドラマなどのコンテンツ制作や流通、配給などを総合的に取り扱う企業に事業転換していく方針。
ヨン様は昨年、アジア全般のコンテンツ事業を手掛けるIMXにも約2億5000万円を出資。今回、日韓にコンテンツビジネスの基盤をつくり上げたことになり、俳優業のほかに、実業家としての活躍も期待される。