「横綱ベルト」ができる。新日本は9日、19日の両国国技館大会でIWGPヘビー級王者レスナーに初挑戦する元横綱曙専用の王座ベルトを考案した。ウエストの大きい曙のために、ベルト部分に綱をつけた曙仕様のベルト。ベルトが巻けない緊急事態を想定し、IWGP実行委員会が対策を立てた。
IWGPベルトの長さは約130センチ。曙のウエストは200センチ以上はあるため、今のままでは腰に巻くことはできない。新日本の菅林副社長は「せっかく勝ってもベルトが巻けないのは、新王者に失礼。横綱らしいものを考えました」と説明した。
「横綱ベルト」は曙への期待の表れでもある。新日本サイドとしては米国在住の現王者レスナーより、日本にいる曙にタイトルを奪って欲しい。菅林副社長は「曙さんが取って、ベルトを日本に定着させて欲しい」とエールを送っていた。