タッキー壮絶“自分史”舞台に…初めて明かすビンボー秘話

人気アイドル・滝沢秀明(24)が自身の半生を演じる公演「One! the history of Tackey」(9月5~28日、東京・日生劇場)の製作発表が14日、都内で行われた。

 2部構成の1部では、生まれた時から24歳までの、現実にあったエピソードを物語化。死を前にした“おじいちゃん滝沢”が回想する形で描く。

 滝沢は幼少のころ、両親が離婚。母親の元で育った。舞台化にあたり、母親に子供時代の自分を“取材”し、リポートにして提出。出産時、分べん室に間に合わず、病院内のベンチで誕生したこと。また、母親が生活を切りつめるため、ギョーザの具を肉ではなくシーチキンにしたエピソードを包み隠さず書き留めた。これらの初めて明かされる実話が、舞台上で演じられる。

 滝沢は「親が亡くなったり離婚した子供の寂しい思いは、経験したぼくだからこそ語れる」とすべてをさらけ出す覚悟。13歳でジャニーズ事務所入りし、20歳でCDデビュー。トップアイドルに成長する過程で「華やかな世界の裏側も経験した」と滝沢。しかし、企画・構成・総合演出のジャニー喜多川社長は「悲劇にはしたくない。死ぬ時、幸せで充実していた人生だったと振り返る物語」と説明した。

 24年間の写真やVTRも盛り込まれる予定。滝沢は「家族で見てもらいたい。親も子も共感できる、とてもメッセージ性の強い作品になる」と力を込めた。2部では、ラスベガスで習得したマジックや、歌やダンスなどが披露される。

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