錦織、60歳まで「蒲田行進曲」で“銀ちゃん”やりたい!

少年隊・錦織一清(41)の主演舞台「蒲田行進曲 城崎非情編」が大阪・中央区の「シアターBRAVA!」で8日、100ステージ目を迎えた。平成11、12年に続く6年ぶり3度目の“銀ちゃん”を熱演中の錦織は、節目の公演に「もっともっと、どこまでもやっていきたい作品」と気合を入れ直した。

 カーテンコールの後、「錦織一清さん 祝!銀ちゃん100回公演達成」の垂れ幕が舞台上方から降りると、会場は大きな拍手と歓声に包まれた。

 ニッキは少し照れ気味に「7年前、この作品に出会い、勇気をもらいました。観にきて下さった方が、人に優しく、強く生きていこうという気持ちになってくれたらうれしいです」と、客席にメッセージを送った。

 映画スター、銀ちゃんと大部屋俳優、ヤス(風間俊介)、そして2人の間で揺れ動く女優の小夏(黒谷友香)との情熱がぶつかりあう人間ドラマ。

 6年ぶり3度目の銀ちゃんに挑んだニッキは共演の風間、黒谷、佐藤アツヒロらに囲まれながら「前回、僕は30代。奔放でわがままな銀ちゃんをやらせていただいたが、いま41歳になって(演出の)つか(こうへい)先生に渋い銀ちゃんに変えていただいた。もっともっと、どこまでもやっていきたい」と、100回は通過点であることを強調した。

 「50代になれば、また違う銀ちゃんがあるのかな。60代になっても、ずっとやりたいけど、いつかは後輩に印籠(=銀ちゃんという当たり役)を渡さなくちゃいけないのかも」

 けいこ中はつか氏について演出の勉強もしたというニッキに、つか氏も「彼は人と人との情の部分がわかる頭のいい人。いつか何らかの形で演出にも参加してもらえたら」と期待の弁。200回目、300回目のときには錦織の“演出家デビュー”が実現するかもしれない。

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