歌手、宇多田ヒカル(23)の母で歌手、藤圭子(55)が22日放送のフジテレビ系「スタメン」の独占インタビューに答え、今年3月に米ニューヨークの空港で現金約42万ドル(約4900万円)を差し押さえられた“事件”について初めて釈明した。
ラスベガスに向かう途中の手荷物検査で、麻薬探知犬が現金に反応。米当局は「麻薬などの取引に使用された可能性がある」との理由で現金を没収したが、藤は「麻薬とは一切関係がない」と完全否定した。
大金を所持していた理由について「世界中を旅している。パリ、モナコ、アムステルダム、メルボルン、シドニー、コネチカット、ニュージャージー、ネバダ、カリフォルニア…。ファーストクラスの飛行機代、ホテル代などで5年間で5億円は使った」。さらに「カジノでは現金所持が当たり前」と説明した。
宇多田の所属事務所の役員として平成16年の納税額約6000万円、推定年収1億7000万円というリッチな生活を送る藤。釈明に熱が入り過ぎて豪遊ぶりまで明らかになってしまった。
当時、係官には「金はラスベガスの福祉団体に寄付するつもり」と説明していたはずだが、今回の説明では一切触れていないなど、謎も残っている。