“うのろけ”会見 結婚正式発表、来春挙式へ

タレントの神田うの(31)が13日、都内で会見し、パチンコチェーン「日拓」グループの西村拓郎社長(36)と結婚することを正式発表した。5日に結納を済ませ、挙式は来春の予定。真っ赤な振り袖姿で登場、右手薬指にパチンコ玉付きの指輪、左手薬指には豪華ダイヤの指輪をはめ「大きな愛をいただきました」と笑顔。「愛と信頼と尊敬を共有できる」とのろけた。

 テレビカメラ14台、報道陣約150人の前に、自らデザインした真っ赤な振り袖で登場したうの。「11月5日にかねてよりお付き合いさせていただいている西村拓郎さんと結納を交わしました」と婚約を報告した。結納は都内の料亭で、仲人は立てず、両家の両親が出席した。

 結納の時に受け取った婚約指輪を見せようと右手をかざすと、薬指には1個4円のパチンコ玉が埋め込まれた指輪が。よく見ると、ピアスもパチンコ玉。実は、会見のためにつくったジョークグッズで、億単位は下らないという本物の婚約指輪がしっかり左手薬指に。フローレンス、Dカラーのダイヤモンド5カラットがハート型になった代物で、うの自らデザインした。

 2人は8年前に知り合い、2年前から恋愛関係に。約1年前から毎日、プロポーズされ続けている。「一生この人とはいられるなと心から思えて。結婚しない理由がなくなった」と半年前に決意。ヤクルトの石井一久投手や「ヤマノビューティメイト」の山野幹夫社長らと破局した“恋多き女”は「離婚はしない。婚約破棄して裏切るようなことはないので」と自虐ギャグで振り返る余裕も見せた。

 しかも早々と「家事しない宣言」。まだ同居はしておらず、来春の挙式をめどに、うのの実家近くに新居を構える予定だ。

 ◆神田 うの(かんだ・うの)本名同じ。1975年3月28日、神奈川県生まれ。31歳。「うの」は持統天皇の名、鵜野讃良皇女(うののさららのひめみこ)が由来。旧通産省官僚の父の仕事の関係で4歳までインドネシアで育つ。5歳からクラシックバレエを習い、92年中部全日本バレエコンクール・ジュニア部門1位。その後「プチセブン」でモデルを務め芸能界入り。94年からフジテレビ系「オールナイトフジR」の司会を務め、以後バラエティーを中心にデザイナーとしても活躍。身長168センチ、血液型O。

 ◆公私に誠実な年商2000億円社長

 西村さんは、年商2000億円ともいわれる「日拓グループ」の社長。関係者によれば、身長165センチほどで留学経験があり、英語も堪能。カラオケではサザンオールスターズの「TSUNAMI」を熱唱するなど、気さくで社員の人望も厚い。

 パチンコ誌「ぱちかる」のインタビュー(06年12月号)では「パチンコは身近な娯楽。あんまり射幸心をあおっちゃいけない」と持論を披露。都内の繁華街を中心に展開する理由について「(郊外の)大根1本を値切る主婦を巻き込んではいけない。だから『出てきて遊ぶ』繁華街しか出店しない。子供が車内に置き去りということもない」と語っている。

 もうけ至上主義でなく、経営哲学もある誠実な人柄は公私に生かされているようだ。

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