人気キャスターの小倉智昭(59)が14日、都内で行われた糖尿病に関するイベントにゲストとして出席した。世界糖尿病デーにあたり、米製薬会社がインスリン療法を50年以上続けている患者を表彰するもの。20年以上前から糖尿病を患い、同療法を続けている小倉は「糖尿病は友達」と明るい闘病ライフを語った。
フジテレビ「とくダネ!」(月~金曜前8・00)などテレビ4本、ラジオ1本のレギュラー番組を抱える小倉が、糖尿病と付き合いながらの売れっ子ライフを語った。「第4回リリー インスリン50年賞」(主催・日本イーライリリー株式会社)の表彰式でスピーチしたもので、「父も母も糖尿病。インスリンで家族の絆(きずな)が結ばれている」などと話し、集まった患者やその家族ら約60人をなごませた。
糖尿病であることが分かったのは20年ほど前。テレビ番組の企画で血糖値を測ったことがきっかけで、医師から「間違いなく糖尿病です。あす病院に来てください」と宣告されたという。「以前、トイレで隠れるように注射をしていたら(ネット上の)掲示板で“麻薬を打っている”と書かれた」との笑えない!?エピソードも披露。
司会者やアナウンサーはストレスがたまるので糖尿病になりやすいとも指摘し「皆さん、言いませんが、血糖値の高い司会者は結構いますよ」と“暴露”。「糖尿病じゃないと名司会者じゃない」と笑わせた。
今でも週に1度はゴルフに行くなど、趣味、仕事とフル回転で毎日を楽しんでいる。酒もたばこもやめ、人生の楽しみは「ゴルフとコーヒー」とし「糖尿病を治療しないといけないとか、闘わないといけないという気持ちはない。友達だと思って付き合ってますよ」と、前向きな糖尿病ライフを提案した。