人気昼ドラ「牡丹と薔薇」のヒロイン、ぼたん役で大ブレークした女優、大河内奈々子(29)が27日、劇団「東京セレソンDX」を主宰する俳優、宅間孝行(36)と入籍したことを発表した。交際1年のスピード婚で、大河内は芸能界を引退せず、今後も女優を続ける。ドラマでは自己犠牲をいとわず無償の愛で世の女性たちの共感を呼んだ“ぼたん”が、本当の愛をつかんだ。
2年半前、“ボタバラ”で大ブレークした大河内が電撃入籍した。
お相手の宅間は、平成9年に劇団「東京セレソンDX(デラックス)」を旗揚げし、俳優、演出家、脚本家などとして幅広く活躍する演劇人だ。俳優としてはNHK大河「新選組!」やTBS系「タイガー&ドラゴン」などの大ヒットドラマに出演。脚本家としても、大河内の事務所の後輩、上戸彩(21)が主演したテレビ朝日系「アタックNO.1」やTBS系「花より男子」を手掛けて注目を集めた。
所属事務所によると、15年11月27日に大河内が知人の紹介で宅間の劇団公演を観劇して、2人は初めて出会った。大河内はすっかり同劇団に魅せられファンとなり、公演のたびに訪れるようになったという。
初観劇の際、宅間とは楽屋であいさつを交わす程度だったが、昨年10月に宅間が大河内の出演舞台「恋ぶみ屋一葉」(東京・新橋演舞場)を観劇したのをきっかけに、連絡を取り合うようになり意気投合。1年前の11月27日に交際がスタートした。
関係者によると、大河内は宅間の演劇に賭ける情熱的なところにひかれたという。今年6月5日の29歳の誕生日に、宅間から婚約指輪をプレゼントされ、お互いオフだった27日午前、2人そろって都内の区役所に婚姻届を提出した。
2人はこの日、連名のファクスを各社に送信。「11月27日は付き合いだしてちょうど1年の節目の日で、記憶をさかのぼってみると、3年前に一番最初に出会った日でもあり、2人にとって記念すべき日ということで『仏滅だけど関係ねえや!』って感じで、この日の入籍を決めました」と報告し、「明るく楽しい家庭を築きながら、夫婦ともども仕事にまい進する所存です」と誓っている。
現在新居を探している最中で、挙式・披露宴はお互い仕事がオフになる来春以降になる。妊娠はしておらず、結婚会見の予定はない。“ボタバラ”では小沢真珠(29)演じる妹、香世にいじめられながらも、無償の愛で他人に尽くしたぼたん。私生活では真実の愛で宅間に尽くす。