天才三味線奏者がCDデビューすることが23日、分かった。04年に津軽三味線全国大会に史上最年少で優勝し、その後3連覇を達成した現役高校生の浅野祥(あさの・しょう=16)で、3月21日にアルバム「祥風」を発売する。
浅野は祖父の影響で5歳から本格的に津軽三味線を始めた“三味線エリート”。1998年、8歳の時に史上最年少で全国大会(15歳以下の部)に初出場し、いきなり優勝。その後もキャリアを重ね04~06年の全国大会で3連続優勝の快挙を達成した。05年の愛・地球博でコンサートを行ったことや、同年にORANGE RANGEのコンサートにゲスト出演し「キズナ」の演奏を担当した経験もある。
アルバムには定番の「津軽じょんから節」などのほかオリジナル曲「祥風」も収録しており「原点は民謡だけど、新しいこともとりいれていきたい」と念願のCDデビューを果たしやる気十分だ。
三味線では吉田兄弟が国内外で有名だが「機会があったらぜひ共演したい。あと女性歌手の方とコラボレーションしてみたいです」と夢は大きい。3月29日に渋谷DUOでデビュー後初ライブを行うことも決定した。
◆浅野 祥(あさの・しょう)1990年3月2日、宮城県生まれ。16歳。3歳6か月で和太鼓を始め、5歳で三味線を始める。98年から9年連続で全国大会出場。170センチ、60キロ。血液型B。