2代目まる子に伊藤綺夏-“真に迫る”演技に審査員もひと目ぼれ

4月19日にスタートするフジテレビ系「まるまるちびまる子ちゃん」(木曜後7・0)の実写版連続ドラマのまる子役がこのほど決まった。800人を超えるオーディションを勝ち抜いたのは、伊藤綺夏=あやか=(8)。初代まる子役の森迫永依(9)に負けず劣らず、アニメのまる子にそっくりだ。演技テストで審査員をもらい泣きさせた演技力も決め手となった。

 審査は、初代まる子の森迫が演じた実写ドラマの中のシーンの演技テスト。全員がプロの子役だけに、熱演の連発だったが、その中でも、綺夏の真に迫る演技は、審査員を泣かせるほどだった。

 演出のフジドラマ制作センター、平野眞氏は、「オーディション会場に入ってきた瞬間、おっこの子は…と思わせる雰囲気があった」とひと目ぼれ。「台本の言葉が大事に語られていて、そのセリフどおりの顔の表情が自然にできる。違うお芝居も見てみたいと思わされた」という。

 右ほほのエクボがかわいい綺夏は、これまでテレビCMや少女向けファッション雑誌で活躍してきた。初の大役に「私とまる子ちゃんは性格があまり似ていませんが、ちびまる子ちゃんになりきって頑張りたいと思います」と意気込んでいる。

 「まるまる-」はドラマとバラエティーの2本立て。綺夏以外のキャストも決まり、フジ編成部の松崎容子氏は「原作漫画22年とアニメ放送17年の重みと歴史を考え、皆さんの“ちびまる子ちゃん”のイメージを壊さないよう、夢のあるキャスティングを心がけた」と説明した。

 ドラマとバラエティーをつなぐのが、主題歌「踊るポンポコリン」の歌詞にある“お鍋の中からインチキおじさん”。まる子たちを現代にタイムスリップさせ、一緒に人気スポットを訪ねたり、何かに挑戦する役回りで、こちらのキャスティングも注目だ。

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