映画「スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ」(三池崇史監督・9月公開)の共演をきっかけに熱愛が明らかになった俳優の伊勢谷友介(31)と女優・木村佳乃(31)が11日、都内で行われたクランクアップ会見で顔をそろえた。コメントはなかったものの、入場時に見つめ合うなど終始笑顔。同作は日本映画ながら全編英語ゼリフの異色作。ベネチア国際映画祭出品もにらんでおり、この作品で“伊勢谷&佳乃”も世界に飛び出す?
伊勢谷との熱愛が持ち上がった木村から、“衝撃”の発言が飛び出した。共演の佐藤浩市(46)に襲われるシーン。3回くらい押し倒された木村は「石を探して殴らないとって思いました。初めて人に対して殺意を抱きました」と笑って振り返った。
伊勢谷と木村が顔をそろえるのは、交際報道後初めて。入場時には先に席に着いた木村が笑顔で伊勢谷を迎え入れるシーンもあった。交際に関するコメントこそなかったが2人とも終始笑顔で対応。山形での長期ロケでは「飲みに行ったりして(共演者と)すごく仲良くできました」(伊勢谷)と現場での和気あいあいぶりも披露した。
米俳優クエンティン・タランティーノ(44)の出演シーンを撮り終わり、この日クランクアップした「スキヤキ-」。タランティーノを除いてすべて日本人キャストなのに、セリフは全部英語という前代未聞の異色作だ。完成は8月予定。今年はウエスタン特集も組まれる予定のベネチア映画祭への出品を目指す。
伊勢谷は「日本映画が盛り上がってると言われるけど、世界に売れてるわけじゃない。日本人が英語でしゃべってるんだから、世界(の人)に見ろっていう三池監督のパワーを感じた」と“世界進出”にニヤリ。「SAYURI」などハリウッド映画出演経験を持つ桃井かおり(55)も「みんなが考えてるより、(日本人キャストの)英語の水準は高い。これで世界に出ていいんじゃないの?」と強気で話した。
「日本人のしゃべる英語ってかっこいいよね、となれば(世界に)、日本の役者ももっと自由に活動できる」と三池監督。世界に目を向けた大胆なチャレンジに自信ありげだった。