ロック歌手・忌野清志郎(57)が14日、自身のホームページで左腸骨にがんが転移していたことを告白。治療に専念するため夏フェスなどの出演を取りやめることを発表した。清志郎は06年に喉頭(こうとう)がんを患い、活動を休止し今年2月に日本武道館で復活ライブを行ったばかりだった。現在は放射線での通院治療を行っており、ファンには「すぐに帰ってくるから応援してくれ!」と前向きなコメントを残した。
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ファンならずとも「どうしたんだ、ベイベー」と叫びたくなるような悪夢が、再び清志郎に襲い掛かった。
清志郎は06年7月に喉頭(こうとう)がんを告白。一時は治療に専念。その後、友人のライブに飛び入り参加するなどしながら、今年2月に日本武道館公演で、やっと完全復活を果たしたばかり。まさに悪夢のがん再発だ。
関係者によると、最近足に痛みを感じるようになり、今月8日に病院で検査を受けたところ、がんが左腸骨(骨盤部分)に転移していると診断された。翌9日から通院での放射線治療を開始したという。
この夏は「FUJI ROCK FESTIVAL ’08」などのフェスに積極的に出演する予定だった。だが、9月6日の日比谷野外音楽堂でのライブなど、決まっていた仕事もすべてキャンセルせざるを得なくなった。検査を受ける2日前の6日には、ファンクラブ向けのライブも元気に行ったばかり。それだけにまさかの転移に周囲も驚いているという。
清志郎自身もショックは大きいはず。だが「このくらいのことは覚悟してたんでぜんぜんヘコんでないから すぐにかえってくるから応援してくれ!」とあくまで前向き。喉頭(こうとう)がんを吹き飛ばした時と同じロックンロールパワーで、再び左腸骨がんを吹き飛ばすつもりだ。